09紅葉

紅葉前線

紅葉って目で見て一番「秋が来たな」って思える現象ですよね。
紅葉の条件は、1日の最低気温が8度以下の日が続くと色づき始め、さらに5度以下になると一気に進むとされています。
紅葉は9月頃から北海道の大雪山を手始めに始まり、徐々に南下します。
紅葉の見頃の推移を桜前線と対比して「紅葉前線」と呼びます。
紅葉が始まってから終わりまでは約1ヶ月かかるんです。
見頃は開始後20?25日位で、時期は北海道が10月、東北地方が11月、その他の地域は11?12月上旬頃になります。でも、標高が高い所ではもっと紅葉は早いです。
じつは紅葉には大きく分けて3種類の染まり方があるんです。
黄色に変わるのを、黄葉(おうよう)
赤色に変わるのを、紅葉(こうよう)
褐色に変わるのを、褐葉(かつよう)
でも、ひっくるめて紅葉と呼ばれますよね。
紅葉狩りの季節になったら、山のぼりも良いかもしれません♪
おにぎりと水筒もって♪
良いですよね!

02十三夜

十三夜

旧暦9月13日に行われるのが十三夜です。
十五夜と同じように、この夜の月が 必ずしも十三夜月になるとは限りません。
十三夜の月は、望月前の少し欠けた月ですが、日本では 十五夜の月と同じように丸い鏡として捉えられていた側面があります。
その理由はよくわかりませんが、 十三夜は日本で生まれた行事という見方が一般的です。
供えるものは十五夜に準ずるところが多いようですが、ススキの本数や団子の数で区別している事例が 各地にあります。
ところが、十三夜には豆を供えるという地域もあり、十五夜の「芋名月」に対する 「豆名月」の意味がよく示されています。
なお、日本では「片月見はいけない」という伝承が各地にありますが、これは十五夜を行ったら必ず 十三夜もしなければならないという戒めを語りえ伝えたものです。
このように片月見が禁忌とみなされた 背景には、生業と天候にかかわる信仰上の事情があったためでしょう。
十五夜よりも十三夜のほうが晴天を 期待できるという日本の気象パターンからすれば、2回の月見のうち、どちらか一方は必ず月を拝し、 その年の収穫を祝うとともに翌年の豊作を祈願したいという意識がその根底にあったとしても不思議では ありません。
「十五夜がだめなら十三夜がある」という切実な想いは、各地の伝承や俗信からもはっきりと 窺うことができます。